FXの始め方 基礎 分析・通貨

FXの基礎から勉強

FX取引を始めるためには、まずは基本的な知識を身に付ける必要があります。

それでは初心者が最初に勉強するべきFXの基本的な仕組みや、取引方法について解説します。

 

取引単位

実際に取引を行うためには、取引単位について理解しておくことが大切です。取引単位とは、FX取引を行う際に最低限必要となる売買単位のことを指します。

取引単位はFX会社によって異なり、1万通貨単位、1000通貨単位、100通貨単位が主流となっています。

FX取引でよく使われる「1Lot(ロット)」というのは、国内では「1万通貨=1Lot」であり「0.1Lot=1000通貨」ということになります。

 

FXの専門用語

FX取引においては、さまざまな専門用語があるので最低限必要なものは、しっかりと頭に入れておきましょう。

スプレッド

スプレッドは買値と売値の差のこと指し、利用するFX会社や売買のタイミングによって異なってきます。

スワップポイント

スワップポイントとは、2つの国の間に生じる金利差調整額のことです。

スリッページ

スリッページは成行での注文後、約定するまでに生じる金額のズレのことを指しています。

レバレッジ

レバレッジとは元金となる証拠金の数倍、数十倍の金額で取引することを指しておりFXの大きな特徴の1つです。

そして、ロスカットは損失が一定の範囲を超えたときに、これ以上損失を出さないために強制的に決済する仕組みのことを指しています。

FXの注文方法:基本

FX取引における基本的な注文方法は、大きく分けて3つあります。

まず、指値注文とは取引したい価格を指定して、売買をする注文方法です。

成行注文はタイミングを図って、その場で売買することを指します。

すぐに注文を約定させたいときに有効な方法です。

そして、逆指値注文は現在より不利なレートで注文を出し、指定した価格で売買することを指します。

積極的に利益を追いかけるために利用するというよりは、損切りで利用することが多い注文方法です。

 

FX取引:チャートやテクニカル分析

FX取引を継続的に行っていくには、チャートの見方やテクニカル分析の方法について押さえておく必要があるでしょう。具体的な手法について詳しく解説します。

 

FXのチャート

チャートというのは、現在までの為替レートの値動きをグラフ化したものであり、今後の値動きを考えるうえで大事なツールとなります。

口座開設を行えば、各FX会社の公式サイトにてチャートは無料で確認することができます。

過去の値動きを分析するのは、売買のタイミングを図ることが目的です。また、チャートの動きと取引量をあわせて確認することで、相場の方向性を予測することができるでしょう。

 

テクニカル分析とファンダメンタル分析

FXにおいて、今後の値動きを分析する方法は、大きく分けて2つあります。

テクニカル分析とファンダメンタル分析です。

テクニカル分析は、過去の値動きを分析して売買のタイミングを見極める方法です。

移動平均線やボリンジャーバンドなど、多くの投資家が利用する指標を用いることで相場の動きを予測します。

ファンダメンタル分析は、政治や経済の状況などから値動きを予測することです。

金利政策の動きや政府要人の発言などをもとに、売買を行うタイミングを探ります。

そのために世界情勢、政治経済などいろんなニュースを常にキャッチすることが重要になってきます。

FXをやっていると自然にニュースに敏感になり、ニュース通になったりします。^^

どちらか一方を用いるよりも、両方の分析方法を使って、売買のタイミングを図ることが望ましいでしょう。

通貨は何を選ぶか

FXは通貨と通貨を交換する取引です。

なので必ず2種類の通貨の組み合わせで取引する事になります。

これを「通貨ペア」といい、通貨ペアを選ぶ時に大切なのは情報量です。

為替レートはその国の経済や政治状況によって大きく変化するので、 関連する情報が重要な投資判断材料になります。

アメリカやユーロ圏の状況であれば新聞やテレビでもたくさん報道されますので、投資判断もしやすいでしょう。

また、通貨ペア選びには金利も重要な要素です。
FXではスワップポイントを受け取る事ができますが、金利の低い通貨で金利のより高い通貨を買うとスワップポイントが受け取れます。

米ドル

情報が豊富で判断しやすい米ドルの力は徐々に弱くなっているとはいえ、依然として世界の基軸通貨なので取引が活発です。

また、米国の情報は入手しやすいので、投資判断がしやすいといえます。

ユーロ

第2の基軸通貨として期待される第2の基軸通貨として確実な地位を築きつつあります。

世界各国の政府や中央銀行も、ユーロの保有高を増やす傾向にあり、今後ますますユーロの需要は高まると思われます。

英ポンド

値動きが大きくデイトレード向きかもしれません。

為替レートの変動が激しいので、デイトレードに利用している人も多い通貨です。
その分リスクも高いので、ある意味ギャンブル的ですが、取引に慣れてきたら挑戦してみるのもいいかもしれません。スワップポイントも高めです。